タロット占い師という職業

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占いの知識さえあれば「占い師」になれるのでしょうか?
私はそうは思いません。


確かに形式的(表面的)には占い師として活躍できるでしょうが、目的は相談者に希望を与えることです。
そしてこの「希望を与える」ことができる占い師こそが、「売れる占い師」になれると思います。

<コミュニケーション能力が高い人>
占い師は人を相手に商売をします。
単純に鑑定の結果を伝えるだけでなく、相手の相談に乗ってあげるというカウンセラー的な要素が必要です。
コミュニケーションは一方通行ではなく、互いのキャッチボールです。
相手の心を開くこと。また気難しいお客様や、大人しい方など、多種多様のタイプに合わせた臨機応変さが必要でしょう。

<話術力がある人>
相手に的確に鑑定内容を伝える能力です。
語彙が豊富で、表現力があり、適切な言葉を選んで使える人が望ましいのは言うまでもありません。

<柔軟性のある人>
占い師の鑑定に来る人は様々です。
時には嫌なタイプもいらっしゃいます。相談内容も様々で、「こんな常識はずれな!」と思えるようなこともあるわけです。
そんな場合に、自分の固定観念に縛られていてはいけません。
「・・しなさい」という自分の考え(道徳観・価値観)の押しつけはやめましょう。
占いから得られた啓示を、素直に読み解き、適格なアドバイスをするのがプロです。
相手の目線で物事を考えることも必要でしょうし、ある程度の距離を置いた立場も占い師には大切です。

<社会人としての一般常識・マナーのある人>
当たり前と思えますが、以外に、最低限の事ができない方も多いものです。
一般常識は、相談者の層の範囲が広いために必要です。女子高生もいればOL・サラリーマン、中年、お年寄りと様々な年齢層もいますし、職業も様々です。
ある程度、新聞・雑誌などを読み、世の中の動きは掴むことは必要です。
「・・・商事が倒産しそうなんだってね?!」と言われて、「??」ではさずがに、まずいでしょう。
また、最低限の接客マナーも必要です。相手を不愉快にしては元も子もありません。
占い師は接客業の面もあるからです。

<口が堅い人>
これも当たり前なのですが、「守秘義務」は必須です。
相談者にとっては、「人には言えない相談」だから占い師のところに来るのです。
口が軽い占い師は、職業倫理に劣る存在と言えます。

<向学心のある人>
「占い」はタロット・占星術も含め、非常に奥が深いものです。
ある程度の知識を得た、学校を出た、などで占い師になり、何年かして固定客も付き安定して、ぴたっと勉強を止める方もいるようです。しかし、この世界には際限がない、ことを肝に銘じましょう。
常に勉強です。
書籍からの知識、セミナーに参加する、他の占い師に観てもらいテクニックを学ぶ・・
占いだけでなく、カウンセリング・文章術・コミュニケーション術などもありますし、タロットなら「占星術」「カバラ」「数秘術」などの多方面の占術・オカルト学も学ぶべきでしょう。
向上心が無い人は、ある程度まで行ってしまうと伸びません。


以上の性質は不可欠でしょう。
しかし、現状はタロット占い師の増加が激しく、
すなわち、 競合が多すぎるわけです。

よって、資質があっても、稼ぐことは難しいでしょう。

ではどうするか?

占い師以外にビジネスをやるのです。
特に、労働所得ではなく、不労所得を稼ぐビジネスです。
自分が働いたら意味がありません。
自分が労働しなくても、お金が通帳に入金される仕組みです。

不労所得を作る近道■


「資金が無くても不労所得を得て、自由な人生を謳歌する方法」前編は、ビジネスのノウハウを記述しています。

資金の無い人間でも、ビジネスは起こせるからです。

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ただし、それには「方法」があるのです。

前編は「マインド・セッティング」と「マーケティング」です。特に、「マインド・セッティング」は重要です。これを知らないオーナーが倒産に追い込まれるのです。実際の実例を挙げ、わかりやすく纏めています。この前編を理解できない、理解しようとしない人は残念ですが、不労所得を得ることはできません。雇用という束縛のラットレースから抜け出したい人は、心して読んで行動する事を望みます。

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